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NPO法人中野ふくし倶楽部は、東京都中野区で介護支援事業所、チャイルドラインを運営しています。

TEL. 03-3384-5616

〒164-0011 東京都中野区中央4-53-7 YHNビル1F

チャイルドラインCHILD LINE

    

チャイルドライン 中野子ども電話とは

チャイルドラインは18歳までの子どもがかけられる、子どもの声を受けとめる電話です。



 
1980年代にイギリスで始まったチャイルドラインは、その経験に学んだ世田谷で1998年に始まりました。2001年にチャイルドライン支援センターが設立され、中野子ども電話も支援センターに加入し都内の10か所のチャイルドラインと一緒に12年、その活動を続けています。

 日本にチャイルドラインが上陸して15年が経過し、チャイルドラインは42都道府県に65のラインがフリーダイヤルでつながります。毎年15万本の電話を全国のチャイルドラインが受けています。つながった電話は、人間関係や性の問題、いじめ・虐待など様々な内容ですが、私たちチャイルドラインは研修を受けたボランティアが子どもたちに寄り添い、名前は言わなくていい、切りたくなったらきっていい、一緒に考える、秘密は守る、の4つの約束で成り立っています。
 3.11東日本大震災から被災地の子どもからの電話も少しずつ増えています。人間関係のこと、狭い仮設住宅で親子関係が難しくなってきたなどの電話です。

事例

ある日の夕方のこと。
「はい、中野子ども電話です。」
「ストレスがいっぱい、何か発散させる方法を教えてくれませんか?」
と、高校生からの電話。
受験のこと、兄弟関係のこと。精一杯生きている姿が見えてくる。
「充分頑張っている君のこと、共感できるな」
という受け手の相槌に
「今のままの僕でいいのですね」
と、彼からの電話は切れた。

子どもが出て

「今、お母さんに変わります」と。
「子どものしつけのことで悩んでいます」
と、共感を求める電話でした。

結構多かったのは、思春期の子どもからの「性の悩み」の電話。
そして夜中にかかってきたのが、不登校の中学生からの電話。
なかなか人に話せなかったことを話せて少し気が楽になったようでした。
  

ボランティア募集

子どものころに配られたカードの思い出と一緒に、あなたも子どもたちの電話の受け手になってもらえませんか。
チャイルドラインの受け手は、研修を受けていただきます。あなたからの連絡をお待ちしています。
さあ、新しい自分づくりをご一緒しましょう。
あなたもボランティアへの第一歩をふみだしてください。

お気軽にお問い合わせください。

チャイルドライン 中野子ども電話
担当 大畑

TEL.
080-3919-0489
MAIL. info@nfcaozora.org

バナースペース

NPO法人 中野ふくし倶楽部
あおぞら在宅介護支援サービス

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FAX 03-3384-5617
受付時間 月〜金 9時〜18時